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診療案内
女性医師による、親子で診察できる環境作り
内科では熱・咳・鼻水・腹痛などの急性疾患から、高血圧症・糖尿病・脂質異常症などの慢性疾患までを全般的に診ています。そのほか花粉症や気管支ぜん息、更年期障害にも対応し、3歳以上の小さなお子さまも親御さまご同伴でご受診いただけます。また薬は必要最低限におさえ、なるべく抗生物質を多用しないように努めています。
親御さまが快適に過ごせるよう、親御さま・お子さまの同時診察にも応じています。診療は院長の女性医師が担当しますので、病気以外のデリケートな悩みや子育ての不安などもお話しください。
また、高齢になり通院が難しい方やお身体の不自由な方のために訪問診療を行っております。通院が難しい場合は気兼ねなくご相談ください。
急性疾患
風邪や胃腸炎などの急性疾患の治療は基本的にお薬を処方しますが、必要最低限にとどめているほか、抗生物質を多用しないように心がけています。
また脱水症状でお薬を服用しづらい方には点滴の治療を行います。
和室で点滴を投与しますので、お子さま連れでご来院された方も一緒に横になることもできます。
生活習慣病
生活習慣病(高血圧症・糖尿病・脂質異常症など)の検査では、血圧測定のほか、血液検査で血糖値・コレステロール値を調べます。さらに、レントゲンや心電図、尿検査、エコーなどで合併症の有無をチェックすることもあります。
検査結果から、薬物療法を中心に食事・運動の改善指導も行っていきます。生活習慣病は長い付き合いとなる病気といえます。そのため、食事制限や運動がなかなか継続できない患者さまもいらっしゃいますので、できるところからアドバイスしていきます。
咳・花粉症
咳が長引くようであれば、風邪ではなく違う病気が考えられます。例えば、喉が過敏になっていたり、炎症がくすぶっていたりしていることもありますし、副鼻腔炎・気管支ぜん息などの可能性もあります。
これらの病気を突き止めるために、問診や血液検査などを行います。また気管支ぜん息の場合、咳の発作が継続的に続く方と、1~2年に1回の方と患者さまにより異なります。
治療は吸入を基本に薬物療法となります。
アレルギー性花粉症
アレルギー性花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因で、鼻水やくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみといった症状を引き起こす病気です。
5歳であろうと80歳であろうと、大人・子供に関係なく発症します。
治療は患者さまの症状に合わせて、点眼薬、点鼻薬、飲み薬を処方します。
月経不順・更年期障害
更年期障害は問診をおこない、イライラやのぼせ、発汗、めまいなどの症状緩和のために、治療は主に漢方薬を処方します。また、月経痛・月経不順にも対応しています。もしお薬を飲んでも症状が治まらないようであれば、症状に合った施設をご紹介いたします。
女性医師が診察しますので、話しづらいデリケートなお悩みも相談しやすいかと思います。
小児疾患(3歳以上)
3歳児の診察にも応じていますが、親御さまの同伴を対象としています。治療はお薬を基本に、脱水症状や服用薬が難しい場合は点滴を打つこともありますが、スタッフがなるべく痛みがでないよう行います。また点滴室は和室ですので、お子さまの点滴中も隣で添い寝ができます。
さらに親御さまも体調不良の場合は、同時に受診することも可能です。